迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

何の話や という話 _(._.)_

 

私的3連休初日。

3連休だからどっか行こっかなとは思っていた。

だからと言ってどうしてもここに!とかはないのだけど、

時間と気持ちにゆとりがあれば行ってみたいと思う所へ行って来た。

 

大阪市立東洋陶磁美術館

 

4月にリニューアルされたとの事で一度行ってみたいと思っていたので。

こじんまりしているけど洗練された建物で中央公会堂を見ながらお茶できるガラス張りのカフェは何かいいかも(私は入ってないけど)。

美術館は土曜日でも人も少なくゆったりと鑑賞できた。

しかも、ノーフラッシュなら写真は撮っていい。

 

この界隈はレトロという言葉では片付けられない様な建築物の宝庫。

この美術館のすぐ横は中央公会堂、その横には中之島図書館や中之島レトロなどなど。

 

お昼ご飯を食べた後、中之島図書館で「山崎豊子展」へ。

あの船場の昆布や塩昆布の老舗の「小倉屋山本」が山崎豊子氏の実家であることを初めて知った。ちゃんと「小倉屋山本」のパンフレットが置いてあった。

 

 

お昼ご飯は隣の中央公会堂のA WAKE

 

 

いつもなら絶対に待たない時間50分近く待って(何故待てたのか?人間観察が楽し過ぎて)、このお店自慢というオムライスセットのランチを頂いた。

もう、お腹ペッコペコだったせいもあり思った。

オムライスは飲み物だと…(笑)。

 

おいしゅうございました

普段行動する際は車移動がほとんどだけれど、こんな都会に出てくる(笑)時は電車を使う。電車内って面白い もとい 興味深い。

マナーが以前とは違って戸惑う事も多々あるのだけれど、人間観察や世相が反映される場所としてにこんなに最前線の場所ってあるかしら。

 

貴重な美術品を観に出掛けた筈なのに、

今、残っているのはレストランで隣り合わせた大阪弁なのに標準語イントネーションのカップルの会話。

電車内ではめっちゃスタイリッシュなのにネギを大量に入れたエコバッグを抱えた女性、

何と言っても真向いに座っていらした小藪千豊氏 に余りにも似ている方の佇まい。

失礼だから見てはいけないと思いつつも、ついつい視線を送ってしまう。

もしかして、あなた小藪氏に寄せてへん?

いや、寄せてるやん絶対に。

 

今でも陶磁器よりもあの表情がリフレインする(笑)。