迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

予定のない休日

 

今日はお休み。

いや、8月はこれまでも休みはあったけど、お盆休みのイベントがあったり、

同僚との昼飲み会に夫との日帰りバスツアー、間の平日休みには父の社長椅子の張替えなどなど、仕事は休みだけど何らかの予定がぎっしり詰まっていた。

いわゆる非日常事態。

 

今日は何の予定もない「ただの休み日」。

いつも通りの時間に起きてしまう。

雨戸を開けると外の新鮮でひんやりした空気が顔を撫でる。

夏の一番好きな時間。

夏はつとめて。清少納言には悪いけど…(前にも書いたし)。

 

多忙かつちょい浮かれフィルターが外れると、日常のあれやこれやが視界に入ってくる。

庭の芝生がボ~ボ~で、間から芝の親分みたいなのがぴょんぴょんと飛び出てる。何か名前のわからない雑草という草たちもモリっと生えてきている。

ガレージ裏のスペースには隣からの落ち葉攻撃(何とかして~)でせっかくの砂利敷きも台無し。砂利の上の落ち葉ってすっごく掃きにくい。

 

家に居る時間が短くて、名前のある家事しかしていないから、名前のない家事が息を潜めてこちらを伺っている感じ。

見えない敵に囲まれている様な気分になる。

 

でも、この炎天下に芝刈りて・・・。

保留・・・

 

 

いつも妄想している。植栽スペース以外はテラコッタのおしゃれなタイル敷きにして、汗まみれで雑草と闘わなくてもよい庭を。今はまだ体も動くけどこれから年を重ねたら野外作業も厳しくなるだろうし。私はグリーンサムな優雅なガーデナーにはなれないだろうから。

 

と、予定のない休日の朝のはよからそんな事考えてないで草の一本もひいたら?

ブログ書く時間あったらできるでしょ~が。

(新聞取りに行くついでにひいてますからっ!)

 

いや、これがまた別腹なんだわ。

人間は目に見える成果だけでは生きていけないのです、はい。

 

今日はまずはひっさしぶりにヨガに行って、からだを調えてこよう。

話はそれからだ。

 

(何の話?)