迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

父、赤いストールをベタ褒めする

 

父のところへ。

先週の木曜日にも行ったんだけど何か他の事でも忙しくバタバタしていてブログに記録する気力が残っていなかった。しかもこの木曜日の私の父の居室での滞在時間はたったの15分ほど。何でそんなに短い時間しか会えなかったかというと父が昼寝中だったから。いつもは物音に気付いて起きる父もこの日は爆睡していた。

 

今日は起きていた^^。いつもの社長椅子に座っていつものように片足をサイドキャビネットに乗せてふんぞり返っていた(笑)。

いつもの様に掃除したりしていると、スタッフさんが洗濯物を持って入って来られた。若くて真面目そうな女性スタッフ。

「今からお買い物に行ってきます。買い物メモはありますか?」

父のデスクを見ると買い物メモが。

そのメモ内容が衝撃というか「ちょっと待って」ていうか。

板チョコ4枚て・・・。

父が大好きな明治の板チョコ、私が2枚買ってきたので2枚削除(ていうか食べ過ぎちゃうの?お買い物代行は週に一度あるねんけど)。

その他にもポテチ2袋とかおやつへの欲望の強さったら(笑)。今日は私が持ってきたおやつもあるので父に確認してポテチは削除。

スタッフさんが「買いに行く前に確認出来て良かったです」とホッとされている様子。確かにいつもの買い物内容よりもアレでしたものね。

 

お昼ご飯の時間になったので父と食堂に向かう。

父が私が手にしていたストールをやたらと褒めまくる。出た!昔鳴らした癖か?(笑)

「ええ色やなぁ。ほんまにええ色やわ」

今朝、大好きなyoutuberさんの動画を見ていたら雪の降る中で赤いストールをされているのを見て、「そうそう私も持ってるわ」と数年ぶりに引っ張り出してきた。

買ったのはもう10年以上前だけど久しぶりに見て見ると「あれ?こんなに色褪せた感じやったっけ?」という印象。もっと毛足がふさふさしていた様な記憶が…。

その経年劣化したストールを父がべた褒めするのだ。

もしかして良く見えてないんじゃないの?疑惑も浮かんだけど、耳は遠いけど父は私の服に着いていた小さな埃さえもつまんで取るという年の割には驚異的な視力の持ち主なのである。

 

父の褒め殺しのお陰で、お蔵入りしていたストールもまた出番が増えるかも知れない。

 

ネパール製でフェアトレード。めちゃくちゃ暖かい。