お盆休みの純日記　8/14～15の事

無性にタコスが食べたい！

と思ったがメキシコ料理的なお店が近くにないので、

台湾料理屋さんでのランチとなった。2時前に入店する。

大人の女３人での話は大いに静かに盛り上がる。ピーク時を避けた私たちはえらい(笑)。

実は私がブログを書いている事は夫も含めて家族みんな（長女の夫も孫も。息子は知らない、はてな入会後会っていないから）が知っている。皆、大して驚きもしない。前職で文章を書く仕事もかすっていたので娘たちは「ええ事ですやん」と肯定的。ただ、誰もブログのアドレスを教えてと言わないので(笑)、私も伝えていない。そこらへんは暗黙の了解というか、大人のたしなみというか。今も2.5メートルほど横に夫も次女もいる。ひとり上手な誇り高きタイプB一族なのだ(笑)。

ランチ後はお茶する。

コーヒーのお代わりが出来るミスタードーナツで(笑)。店内でお茶するなんて10年ぶりくらいかも。注文もえらい行列で面倒くさそうなので娘たちに助けてもらう（こんな時だけシレっと年寄りぶる）。

何となく子育てと仕事の両立の話になり、次女が「もしかしたら二人目の孫には会えないかも。揺れ動いているけど」と言う。次女は以前の記事にも書いたが、自分のやりたかったことを職業にした。勤めるデザイン会社は大手ではないが、手堅く仕事をこなすがモットーの会社で、次女は慣れない東京での暮らしを回しながら仕事をこなし現在に至っている。

その会社の先輩で同時入社の男女のGデザイナーがいて、男性社員は結婚して子供が出来ても以前と変わらず勤務出来ている。一方、女性社員は産休・育休を経て時短勤務になり給料は25％カットとなっているらしい。この現実を目の当たりにして次女は積み上げてきたキャリアが途切れる事に対して納得出来ていない。この件に関して3人で話を重ねた。現実的にはそうなった時の具体的な対策が必要になるのは間違いない。政治や社会が変わるのを待ってはいられないので、個人力で対処するしかないのが現実だから。

大人女子三人組での話は尽きる事もないが、ふと周りを見渡すと人が少なくなっている。明日は紀伊半島に台風が上陸する。私たちも我に返り駐車場に向かった。

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14日から15日の朝にかけて雨風が雨戸を叩く音がうるさく何度も目が覚める。数分に一度突風なのかブホホホホ～と嫌な音がする。2018年に大阪を直撃したあの時の様なヒュ～ヒュルルルル～みたいな恐ろし気な音は今回はなかった。

起きてTVをつけると午前6時に和歌山に上陸したとニュースが伝えていた。昨日のうちに物干しざおを下ろし、３か所に取り付けていたサンシェードを外し、軽めの植木鉢を風の当たらない場所に移動し、春から成長する姿を楽しませてくれ、我が家の食卓を彩ってくれた夏野菜の苗を全部片づけた。

夫、私、次女の３人でちんたらと過ごす。NetFlixで「ル・ポールのドラァグ・レース」を次女と観ている内にいつの間にか2人とも眠っていた。

次女と昨日無性に食べたくなったタコスを作る。昨日ちゃっかりと材料をカルディで調達していた。アボカド2個の1個がまだ硬く、1個だけでワカモレを作ったためにワカモレ少なっ状態。それでも具材をパツパツに入れたのでみんな食べる顔が必死過ぎる。食べることに真剣なのは良い事だが吹きそうになるからやめて。