職場での休憩時間。
午前11時、一番早い休憩時間で私一人だけ。
次女からラインが来ていた。
「おすすめの本のご紹介
ジイジと被る部分もあって文章の書き方も上手いので何度も笑ってしまった…👴
義父母の介護 村井理子(新潮新書)」
次女のおすすめは外れた事ないので是が非でも読んでみたい。
著書のキャッチフレーズが「ホンネ150%!キレイごとゼロ!」
このキャッチーなお言葉、心はすでに鷲摑み(笑)。
その割には購入を選ばず即図書館へTELしてリクエスト(笑)。
何と!21人待ち!
ええ、ええ、待ちますとも。
ただ、今は次女の三角ショールを編まねばならぬ。
編み終わった頃に丁度順番が回ってくるかも知れないし。
それにしてもいつも次女は絶妙なタイミングでこういうメッセージをくれる。
この間父の病院に付き合ってくれた事もあって何か思うところあったのかな。
このメッセージをくれた時点では昨日の「父またこける事件」を次女は知らない。
私・長女・次女のグループラインに一応(笑)昨日の事をサラっと報告する。
2人は父を案ずるのはもちろんの事だけど私の労を労ってくれるのが超ありがたい。2人にも伝えたけど、こんな時って何故か夫よりも娘たちなのよねぇ(笑)。
何か気持ちがどよよ~んとしていたけど、すごく軽やかになった。
何日も閉め切っていた部屋の窓を開け放って風が通り過ぎたみたいな…。
ちょうど本を返却する日だったので仕事帰りに図書館へ。
村井理子氏の著書で「兄の終い」も次女があげていたので検索したら図書館にあったのでもちろん借りる事に。
冒頭だけチラ読みしたのだけど、これは心して読まないとあかんかも?と思い、休日で私の心の調子が良い時に読もうと思う。
最近には珍しく2日続けての投稿。
しんどい日もあるけど、そうじゃない日もある、それどころか心があったかいお湯で満たされていく様なそんな日もあるからやっていける。
当たり前の事かもだけど今日は本当にそう思えた。
ショールも編まなくっちゃいけないし、
本も読まなくていけないし、
こんな忙しさなら心が消耗する事もない。
むしろ、ドンと来い。
22人目になる日を楽しみに待とう。