朝イチのヨガに行く。
4月に近所のフィットネスクラブに入会して半年が過ぎた。
過去記事で私はここのクラブでは誰とも話すこともないと書いた。
今も相変わらずだ。
レッスンが始まる前のスタジオで常連さんたちの賑やかなおしゃべりを傍目に、私はストレッチを入念にしている。ウォーミングアップなしにハッスルして筋でもキレたり足つったりしたら目ぇもあてられませんからね。
これはやっかみでも何でもない事を先にお断り申し上げますが、常連さんの様に毎日スタジオレッスンに入られる身分ではないから、私にとっては1回1回が貴重な運動時間なのだ。月会費の元をとるといういじらしい理由以外の正直な理由である。
で、今日ふと周りを見たら本当に誰とも話したりしていない人って私くらいだった。それがさみしいとかそんな事ではなくて安堵している。「あの人はいつもひとりでいる人」というポジションを確立出来ている事に。これまでもスタジオ外でご近所の方と挨拶したり立ち話をする事はあったし、知らない方で話し掛けられる事もあったし、そういう時は人並みにしゃべっている。その場限りのピンポイント会話は平気だから。ただ、その先にいこうとされるのが苦手なだけ。
午後から髪を切りに11(イレブン)カットへ。
前回が7月26日だったのでもう伸び伸び。前髪がうっとおしくて5日ほど前に自分で切り過ぎてしまい、ちょっとやってもーた感満載のちょんちょんの前髪に凹んでいた。だから今日は絶対に「なんとかしてもらいに行く!」と勢い込んでいた。
私は多毛・剛毛・縮毛という宿命を背負って生まれきているので、ちょっと伸びると頭にブロッコリーを乗せたみたいにモリっとなってしまうのだ(これ、カットに行く度に忘れて書くかも 笑)
私の髪質は父親譲りだ。私は顔も体型も父親似だが、何が似ているって圧倒的に髪質なのである。父は若い頃は「ダン・池田」さながらの天然パンチでずっと同じ髪型だった。いや、多毛&縮毛ゆえにあの髪型しかできなかったと言うべきか。ダン・池田氏の様な髭は生やしてなかったけど(公務員だったので)。
今ではあの天然パンチも鳴りを潜め、〇ゲてしまわれているので、ようやく落ち着きを取り戻している(本人は髪質などまったく意に介していない様だが)。
2023.7.26 髪が伸びるのが早い理由を初めて知った日より
スタイリストさんは初回にお世話になった長身でスレンダーなシュッとした人だった。やわらかな口調が心地よい。カット時間はすごく短いけど何ら問題なし。前回は非常に短くカットされユニセックスでエッジの効いた感じになっていたが、今回はトップを長めに残してもらったので満足満足。
カットが終わってシュッとした人が言った。
「前髪が早く伸びます様に」
えっ!? 確かに私も自分で切り過ぎたけど、
あなたも「整えまーす」言うてカットしたやん。
まぁ、別にいいけど。
どうせオンザ眉毛10年選手ですから。
髪がところどころ白いのは白髪ではなく、光の反射ですからして。
白髪対策はヘナのカラートリートメントソフトブラック使用。
尚、タイトルと内容は何ら関係がありません。タイトルが思いつかなかったので。