迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

身も蓋もない話

 

お天気は今ひとつ。

私の体調も今ひとつ。

何年もひいた事なかった風邪なんざひいてしまった。

咳をする度に喉から血ぃ出るんちゃう?くらいに喉が痛くて

それでも熱が出ないものだから仕事も休めず…。

 

今日から4連休。

何だろう、今までもこんな事はあったけど凄まじいまでの解放感。

 

2週間ぶりに父のところへ。

雨でなければ「王将」へ行きたかったけど断念。

 

ホームに行ってすぐにスタッフさんから父のデスクのサイドキャビネットの引き出しの底板が外れていると言われたので修繕する。引き出し内を少しでも軽くするために不要な物の整理をする。

一応、父に聞いて捨てていいか?と尋ねる(父は持ち物の位置を動かされるのが嫌がるので)が超難聴なので適当な返事をしているのが解る。ホワイトボード駆使。その度に父は指でOKマークを見せてくる(何で声を使わないのだろう)。

デスクも飲みこぼしなどでネタネタしているし、パソコンもマウスパッドもネタネタ。タオルを絞ってネタネタを拭き上げる。その際もなるべくデスク上の物を元の位置に戻す様に神経を使う。

 

ゴミを捨てに行って帰ってきたら、

どで~んと靴を履いてベッドで寝ていた癖に社長椅子に座ってデスク上の物の位置を置き直している(笑)。

 

私はもう長年夫の様な細かい事を気にしなさすぎる人と40年近く生活してきているのでそういう行為をする人と一緒に生活していなくて良かったと思う(ごめん父)。

確かに父には父の良い所もあるのは知っているけど無理。

 

まぁ、それでも帰り際には手を握って別れるんだけど。

 

ホームの副所長さんが

「何か体調悪いのですか?」と聞いてくれたことに感謝。