迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

どっかでいつも父の事がこびりついている

 

私的3連休初日(今月2回目)。

わざわざ言う事でもないけれど相変わらず暑い。

夏野菜が終わって撤収した5つのプランターの土を再生させる作業をせにゃいかんと思ってはいるのだけど、外に出ればそこは灼熱地獄で無理。Gの次くらいに仲良くしたくないKも(いやKって…)ぶっちゃけ蚊! 蚊が無理すぎる。

 

プランターの土はブルーシートの上にぶっちゃけて数日天日にさらして日光消毒する。残留する根っことか取り除かないといけないし、そこそこ時間はかかる。しかも何かの幼虫(ごめんなさい、私も無理なんだけど、ごめん)とかが混ざっていたりして…。

 

皆まで語るでない。

 

かくして私は耐性を身に付けていくのである(何の話や)。

ていうか上記の一連の作業は暑さのためにしていない(あしからず)。

 

てなワケで本日は一日中クーラーの効いた部屋でソファのいつもの場所に陣取り、最早ソファーの柄ちゃうの?くらいの一体化で、大して面白くもないサブスクの映画を観たりダラダラを極める。

 

そんな電池が切れたみたいな時間を送りつつも父の所へ行かなあかんよねぇ、という事に脳だか心だかどっちか解らないけれど囚われていた。前回からちょっと間があいてる事も解っている。休みなんだからグズグズ思っているならサッサと動いた方がましなんだけど、今日はどっかで行かなあかんよなぁ、と思いつつ(服装も行けるテイでそれなりにしていた)動けなかった。

 

夕方、スーパーへ行く。

道中携帯が鳴る。

やっぱり、父のホームからだ。

また転倒したらしい。

「からだはどこも大丈夫ですけど、

この感じではまた同じことが起こると思われます」

(要約)

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父の所に行かなければいけないの頭では解っているんだけど、気持ちが動かなくてグズグズしていた今日という休日。

 

呼びました? 

 

明日は行かなくちゃ。

行かなければならない理由に後押しされている。