迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

まさに悲喜こもごも

 

今日も快晴だ。

昨日に引き続き気温は20℃。

わが家のプランターの成長控えめだったエンドウ豆もさすがにやる気を出してきたご様子。がんばるんだよ 豆子さん。隣人のスナップ氏も(小声で)。

 

さぁ、こんな日は少しドライブでも…などという気分ではなくて、23日(土)に持って行こうと思っていたお菓子などを携えていざ、父のもとへ。まぁ片道25分のプチドライブとも言えなくもないか。

 

何だろう。2週間近く間が空いたとはいえ何か気まずいというか照れくさい。

父の部屋のドアをノックして思いっきりドアを開くと、社長椅子に座ってやっぱりふんぞり返っていた。

ただ、私の顔を見ると「おぉ~」と笑いながら手をあげた。

2週間しか経ってないのにそれはとても懐かしい父の笑顔だった。

作り笑顔ではない素ぅの父の笑顔。

来て良かった。

いつもの様に部屋の掃除を済ませ父に聞く。

 

「金曜日のチェア体操参加してはる?」

 

父大きく頷き指でOK👌

 

その時の父のドヤ顔(笑)。

ええ、階下で参加している事はスタッフさんに聞いて知ってはいたけど^^。

時間になってお迎えに行くと「待ってたよ」と言っていたらしい。

父の返事を聞いて大拍手プラスハゲ頭ナデナデ。

父はとても嬉しそうでやさしい目で笑っている。

あぁ、ありがとう、そんな風でいてくれて。

キッツイ娘やのに。私もそんな風でいないとあかんよね、と思う。

 

チェア体操を続けている事は本当に意外で嬉しかったけど父の耳元で、

「暇やねんから、何なとしはったらええねん」と言うと、

父が声を出して笑った。

図星?(笑)

 

その後はふたりでベッドに座って4月のカレンダーに予定を書き込んだ。

チェア体操・お風呂に入る日・買い物代行の日。

 

「王将に行く日はまた連絡するわ。私の口まだ中華ちゃうねん」とホワイトボードに書くと父はまた爆笑していた。

 

午後、月末〆作業のため職場へ。

相変わらず皆、忙しそう。

で、私への労わりの言葉やアレやでありがたい。

 

上司の印が要るので外出中の上司を待っていた。

その間、アノ人たちの相変わらずの陰〇や悪〇を聞きながら、

まだまだそんな事にゲンナリしてしまう自分がいる事を嫌と言う程知る。

ひとりひとりは面白くていい人なのに、かたまりになるとまた違ってしまう。

 

それはなぜなんだろう?

て、本当はどうでもいいと思いつつ。