さて、昨日のblogの画像の件である。
画像には8枚の服が写っており、7枚は「しまむら」だけど、
1枚だけ「しまむら」ではない物が紛れ込んでいる。
それはどれでしょう?という質問の答えを発表いたします(たいそな)。
それは(デデデデデデデデケデケデデデ♪←ドラムの音と思われる)
ライトグレーの襟がフリルのブラウスでございます!
脱力さん、せっかく推理してくださいましたのに残念でした(恐縮です)。
予想して下さった黒のワンピースは「しまむら」の人気ブランド「SEASON REASON」の物で1.490円でした。ライトグレーブラウスの2倍以上も致します(笑)。
それでも8点も買って1万円しないなんて。
夏服の様に頻繁に洗濯して消耗の激しい衣類が安く手に入るのは庶民中の庶民な私には嬉しい。
(衣類の大量廃棄が問題になっていて環境問題の一因ともなっているらしいけど)
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父のところへ。
今日は久しぶりの雨でまだ気温はましだけど、何と父は毛糸のセーターを着ていた。
暖房を点けられないかららしい(リモコンの暖房ボタンを押しても付かない様に細工してある。因みに父は認知症ではない)。
もうこの時点で私の気分はドヨヨンである。
私が居る時にちょうどケアマネさんが様子を見に来て下さっていて、
「お体の調子はどうですか?」との質問にも
「リモコンの暖房が使われへんようにされてて困ってる」
「お金払うから元に戻して欲しい」
その様子を横で伺っていて何とも言えない気持ちになる。
部屋の室温計は32℃を示しているというのに。
確かに活発に動かない高齢者はあまり暑がらないとは思う。それでエアコンを使わずに蒸し風呂の様な室内で脱水になり重度の熱中症で〇くなられたりしている。
「肌寒かったら上着を着て」と何度も言っているけど効果なし。
椅子の背もたれに片麻痺の父でもサラリと着られる羽織的なものを掛けているのに。
「ひとりでは中々着にくい」とか何とか。
「上着を着るのにすったもんだしている内に体もあったまるんちゃう?時間かかってもええやん、時間は一杯あるし。動かさないと増々固まってしまうよ。私や誰かが居る時は手伝うけど、部屋で一人で居る時はちょっとがんばってな」との私の言葉の途中で下を向いてだんまり。
あ~あ、またかぁ。
自分に都合の悪い事になるとそっぽ向いてだんまり。
本当に気まずい。
まだ、「そんなん言うても出来へんもんは出来へんのじゃ!」とか、
「わしが寒い言うたら寒いねん!」とか、理不尽にごねまくってくれたら、こちらも売り言葉に買い言葉で言い返してバトルになって同じ怒りでも陽のエネルギーがぶつかって発散できるのかも知れない(それはそれでしんどいと思うけど)。
辛気臭いだんまりとうな垂れた姿。
これをされるともうお手上げ。
それに何か私が苛めているみたいな気分になってくる。
などと言うたとて、まだまだ父とは付き合っていかなきゃならないし。
父が細かい事気にするのも、変なトコ頑固なのも今に始まった事じゃない(もちろんいい所もある)。
超難聴の父に大事な事を伝える時は、誤解や行き違いが無いようにホワイトボードを駆使する(ただ、父は聞こえないのではなく、聞こうとしないのではないか)。書いては消し書いては消しを繰り返し父へ伝えるが反応は薄い。32℃の部屋で私はもう汗ぐっしょりでホワイトボードに汗が滴り落ちる。汗で滑ってとうとうマーカーが書けなくなってしまった。
とりあえず暖房はつかない事・寒かったら上着を着る事・浴室ではシャワーキャリーに乗って移動する事(←を拒否して歩こうとするらしい)を紙に書いて壁に貼っておいた。言葉は少しやわらかめに書いたけど。
これももう何度も言っているんだけどなぁ。
「この部屋暑いから私もう限界やわ。また来るね」と告げる。
この時点では全然気が乗らなかったけど、次回「餃子の王将」へ行く事も約束して。