前回投稿したブログが200記事目だった。
(後から気付いたんだけど)
よりによって夫の悪口 もとい 愚痴(大した差はない)が200記事目て…。
迂闊にも程がある。
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今日は記事を書こうか書くまいかちょっと思いあぐねた。
でも、やっぱり書いてみる。
ため息が出てしまう様な話だけれども。
はい、父の事。
今日父の所に行った。
先週「餃子の王将」に行って父もご機嫌良く久しぶりに楽しい気分だったので、今日は足取りも軽くいつもの父のおやつなどを買う時もちょっとルンルン(古)していた。
ホームに着くと施設長さんが私を迎えてくれた。
あぁ、何かあったんだなぁ。
聞くと父が施設長に対して大きな声で怒ったらしい。
原因はまたエアコンのリモコンで暖房が入れられないという事。
夏というのにエアコンで暖房にするというこの件は去年から引きずっている。
父の言い分は「朝寒いから暖房をつけたい」の一点張り。
確かにちょっと前なら早朝は涼しい事もあったし肌寒いと思う事もわかる。
ただ、父は暖房の温度を32℃位に設定してしまうのだ。早く暖めたいのだろう。そして、朝食後食堂から部屋に帰ってきてからもまた暖房(28℃位?)をつけているらしいのだ。
部屋はムンムンしていて大変な状況で父も顔を真っ赤にしている事もあるとの事だ。
という事でリモコンの暖房を入れられない様に細工されている(私も承諾した)。
冷房の28℃と暖房の28℃は室温が全く違うもの。それに父は随分前になるが熱中症の症状で2回緊急搬送された過去もある。
職員さんが心配するのも無理はないと思う。
今までに「寒かったら何か羽織ったらいいのでは?」と言うと、
「自分ではなかなかサッと着にくい」と言う。
なのでベッドから降りてすぐに着られる位置にダウンベストを置いて(ダウンベストなら着やすいだろうし、秋冬の間ずっと着ていたし)いたにも関わらず着ている気配はない。
「時間はかかるかも知れないけどがんばって着ようと体を動かしている内に体も少しはあったまるんとちゃうかなぁ」と云う事も何度も言っている。
なのにまたリモコンについて施設長に物申し、しまいには大声で怒鳴ったらしい。(その発言の内容はここでは控える)
部屋で父と話そうと思ったが、父は補聴器をしていない。
えっ!?また?前、お手入れして良くなったのに。
「補聴器してへんね」
(何度か身振り手振りでやっと伝わる)
父は「明日お風呂やから外してる」と言った。
明日のお風呂の為に今から外している事自体「えっ!?」って感じだし、しかもお風呂は明日ではないのだ。私が買って来た予定を書き込める大きめのカレンダーに入浴日を赤マーカーで私が毎月記入しているというのに。
認知面にゆがみが生じてきている?
年齢も年齢なので有るかも知れないけど。
お風呂の曜日を間違えていたのは仕方ないとして、明日のお風呂の為に前日から補聴器をしていないという事の方に首をかしげてしまう。
父の気持や思いを聞きたくて話し掛けてみても、またうな垂れて黙るばかり。
今までの経験からこうなるともうどうしようもない。
私の問いかけ方が悪かったのか。
帰路の車内では気が付けば音楽をかける事すら忘れていた。
帰宅前に用もないのにホームセンターに立ち寄る。
帰宅してから遅めの昼食を摂り、いつもの様に食後の運動をする。
Netflixの映画と新作ドラマを観る。
お盆の予定を聞いてきた長女と15分くらい孫の様子や何やかんやと話す。
明日・明後日は仕事。
日曜~月曜は友人と一泊旅行へ。
気分はマリアナ海溝からチョモランマまでって感じだけど、
この予定がある事を心から感謝したい(笑)。