迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

満月と〇ゲ頭を愛でる

 

中秋の名月である。

しかも満月だ。

満月の中秋の名月は2021年から3年連続らしい。

午後6時58分が「満月の瞬間」だと言うので張り切って待ち構えていた。

確かに「満月の瞬間」を観た気にはなった。

瞬間と言ったって、その瞬間だけジャジャ~ンみたいな状況になるワケもないので、多分観たのだろう。次の「満月の中秋の名月」は7年後の2030年との事。

 

話はガラリと変わって恐縮だけど、「満月つながり」という事で。大阪に本社がある製菓会社の「満月ポン」というせんべいの様でせんべいでもないお菓子がある。今日は爆売れするのかしら?  いえ、きっとアノ月見団子たちには負けるだろう。いいんです、「満月ポン」はそんな存在で。その時期だけ脚光を浴びるというよりも、「食べたい!」と欲した時には必ず陳列棚に存在するそんな安心感かつド定番感。お葬式とかの人が集まる場所に限ってしゃしゃり出てくる様な人ではなく、普段からさり気に寄り添ってくれる、そんな存在(なんちゅ~例え)。

 

と、書いている内に猛烈に気になったので調べてみた。

なんと「ムスリムフレンドリー」で「ビーガン対応」で、「ノンアルコール」「ノンアニマル」らしい。

大阪というか関西限定かと思ったら、因みに全国で買えるらしい。

 

 

今日は午前中、父の左手の傷の消毒の為、病院へ。抜糸はまだもう少し先になるとの事だけど、傷はかなりましになっている様に見えた。少なくとも出血は止まっている。

杖をついての歩行も少し慣れてきて自身でも意識して「ゆっくり歩行」を心がけている。ホームの職員さんも「だいぶ、こちらの言う事も聞いてくれるようになりました」とおっしゃってくださった。

「さすがぁ、さすがやね」と〇ゲた頭を撫でまわしたら、父が絵に描いた様な「照れ笑い」を見せたので、今日はそれだけで幸せな気分だ>満月よりも 笑。