迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

懺悔の値打ちもありゃしないけれど

 

何だか間違えたままになっている事が気になり過ぎる。

自分の中で消化できている極私的な事は問題ないけど、

www.で発信しているブログの間違いとなると話は別だ。

「そんな事誰も気にもとめてないし興味もない」と言われようが気になるものは気になるし、このままでは先に進めない。

 

先日、次女と中之島美術館に行った時の事。

美術館の中にある「HAY  OSAKA」で照明を見ていた時に私が、

「あなたの作ったモザイクのライト、あれ電気つけたら綺麗やわ」と言うと、

「玄関のトコにあるやつ?」

「そうそうあれあれ」

「あれ、私が作ったんちゃうよ」

「うそやん!」

「あれ、お姉ちゃんが作ったやつやわ」

 

 

ukahodo.hatenablog.com

 

 

えっ!?

もう恐ろしく長い事次女の作品だと勘違いしてた。

長女の作品だったんだ。

申し訳ない、かたじけない。きっと細かい作業の繰り返しで苦労して仕上げた作品だろうに妹の作品と間違われるなんて。長女が不憫だ。今度会ったら謝らなくては。

因みに長女は手先が器用で何をするにも丁寧である。だから、あのランプが長女の作品と言われても「あぁ、なるほどね」と思ってしまう(嗚呼、今更感が)。

という事で、あのランプのキャプションに次女の作品とありますが、長女の作品なんです、申し訳ございません。

 

そして、もう一点。(まだあるんかい)

あの「夜逃げの様な次女の巣立ちの日から10年」の記事の中のもう一枚の写真。

「今は引っ越したが、次女が東京で初めて居を構えた町」とのキャプションを付けたが、あの写真も勘違いでして(泣)。

よく見ると遠い背景に山が写っている。東京都中野区で山て…。

 

次女の引越し写真がスマホの中に残っていて、一連の引越し写真の次にあの写真が続いていたので、てっきり次女の近所かと。あの時、私は次女の生活環境を知るために近所をぐるりと歩いたのだけど、幹線道路と反対側に入ると住宅があったりして意外と静かなんだなぁとかすかな記憶があったので、てっきりその時に撮った写真だと思い込んでしまったのだ。

 

ブログに一度載せた写真って削除できないんですね。

仕方ないので生き恥を晒したまま生きていくことに致します。

でも間違いを野放しにするわけにはいかないので、キャプションだけ後日訂正させてください。

 

本当に思い込みが激しく勘違いも甚だしい。

迂闊にも程がある、タイトル通り。

けれど、気になっていたことを打ち明ける事が出来たので、顔を上げ前を向いて歩いていきます。今後もまた間違いに気が付きましたら正していく所存でございます。こんな流れで申し訳ありませんが、いつも読んでくださり☆も頂いてありがとうございます。

 

申し上げにくいのですが、もうひとつよろしいでしょうか?

 

これは私の間違いではないのですが、昨日息子から連絡がありまして、我が家近くの営業所の勤務は無くなったそうです。あの時は「え~~~っ、困ったなぁ。一人分余計にご飯作らなあかんやん、もう」と思ったものの、ちょびっと気分が高揚していたものですから、フライングで書いちゃいました。

 

というワケで、60代夫婦の華のない暮らしがまた粛々と営まれる事と相成ります、はい。