迂闊にも程がある

迂闊なおばさんの悲喜こもごも

思考停止の結果、背徳感を伴う愉悦に浸る朝の出来事

 

昨夜の事。

久しぶりの4連勤2weekを終えソファーにへたり込み、愛読している方のブログを読んでコメントを書いたりしているうちに視界がぼやけ完全なる思考停止状態に陥り、はたから見たらソファーの柄ではないかと二度見される位の一体化でソファーの沼に落ちる。

その後、完膚なきまでに寝落ちた(意味)。

 

恥ずかしながら前述の様なワケで今朝入浴した。カラートリートメント(要は白髪対策)したり、コロコロマッサージ器でお腹や足をコロコロしたり、入念な歯磨き&フロスをしたり、朝のはよから入浴に1時間以上費やすという若干の背徳感を伴う愉悦に浸る。

 

さっぱりすっきりしてお風呂を出ると着替えの下着などを持ってきていない事に気付く。昨日は完膚なきまでの寝落ちと相成ったので洗濯物を畳んでいなかった。

 

「ちっ・・・」

いそいそと素っ裸でリビングへ行ったら夫と鉢合わせした。

 

 

私:「😱😱😱」

夫:「おぉっ~!」

 

その後夫は何故か「は」「ひ」の間位の発音で笑いながらその場を去ろうとする。

「何よ!失礼なっ」

笑いをこらえようと試みるものの怒涛の様に押し寄せる笑いの波に逆らえなかったのか、部屋を出ようとする夫の背中が強風時の樹々の様に波打っていた。

 

(ふん! 何やの、こんな時にそんなトコおって!しかもツッコミなしてどうよ)

と、一瞬思うけどこちらも何故か笑いが止まらない。

何て、まぬけで平和な朝なんだろう。

一日中雨だと思っていたのにちょっと晴れて来たし。

 

さて、父のところへ向かうとしますか。

 

 

※タイトルはAI様に考えて頂きました。